お気に入りの大手ハウスメーカーの木質パネル工法の家

1年程前に、築17年だった大手ハウスメーカーの木質パネル工法の家を購入しました。

さすが大手ハウスメーカー建築だけあって、しっかりした作りで一緒に内覧しに来た不動産屋も「床がしっかりしていますね。」と言っていました。

実際に住んでみると高気密な家なので、寒かったり・暑かったりした場合、暖房やクーラーをつけると直ぐに快適な温度の部屋になります。さすが南極で使われているだけあるなと思います。

外・内観も古さを感じさせない家なので、お気に入りなのですけれども難点があり、木質パネル工法の家は抜ける壁と抜けない壁があるので、間取りの変更は難しいみたいです。

それと我が家の家のハウスメーカーはあちらこちらに、オリジナル部品を使っているので、リフォーム会社や修理会社に敬遠されがちです。

自動シャッターの音がうるさくなってきて、近所に迷惑をかけるといけないのでシャッターを修理しようと下請け会社に電話したら、ハウスメーカーを尋ねられて答えたら「それは正規のシャッター会社に電話して下さい。」と言われて正規の会社の方で修理しました。

大手ハウスメーカーの家で作りもしっかりとしているし、17年経っても家の設計図も入手できたので、とても気に入っていて購入して良かったと思う反面、今後の修繕に普通よりもお金がかかりそうなので、大変そうだなと思っています。

終の住処か、今だけ住む家かによって、家の買い方は変わります。

誰もが最初に考えることだと思います。資金です。どれくらいの規模でどれくらいのグレードの家を建てるには、それ以外の費用も含めてどれくらいかかるかの、目算を立てるのがとても大変でした。少しはお金を残したいし、思い通りの家を建てたいしで、悩みました。当然のことながら終の住処になるので、暮らしやすく手入れがいらない、地震でも壊れないなど、いろんなことを織り込んでいくと予算が膨大になっていきます。思いはなかなか叶わないというのが、正直なところでした。

最初はとにかく、予算を考えずに、広さを決めました。次に屋根や床、壁など、大きな費用のかかるものを決めました。それから、水回りなど普段の暮らしを送る上で、快適に過ごせるシステムを決めました。とりあえず、考えられる一番高いグレードのものを設計してもらいます。予算が出てきました。そうすると、今自分が希望している家の概要が、見えてきます。それから、予算に入るまで様々なもののグレードを落として、だんだんに削っていきました。

家は古くなります。当初はいろんな夢を膨らませて、時に突飛なアイディアを取り入れてしまいがちです。でも、例えば外から見えるととてもお洒落に見える、出窓などは、結局物置になってしまいますし、お掃除も大変だったりします。壁や床、天井は今の流行は、白です。けれど白って、人の心を落ち着かなくしたり、目に痛かったりします。何十年も住む先に、どんな暮らしをしているかを想像して、考えた方が良いと思います。