終の住処か、今だけ住む家かによって、家の買い方は変わります。

誰もが最初に考えることだと思います。資金です。どれくらいの規模でどれくらいのグレードの家を建てるには、それ以外の費用も含めてどれくらいかかるかの、目算を立てるのがとても大変でした。少しはお金を残したいし、思い通りの家を建てたいしで、悩みました。当然のことながら終の住処になるので、暮らしやすく手入れがいらない、地震でも壊れないなど、いろんなことを織り込んでいくと予算が膨大になっていきます。思いはなかなか叶わないというのが、正直なところでした。

最初はとにかく、予算を考えずに、広さを決めました。次に屋根や床、壁など、大きな費用のかかるものを決めました。それから、水回りなど普段の暮らしを送る上で、快適に過ごせるシステムを決めました。とりあえず、考えられる一番高いグレードのものを設計してもらいます。予算が出てきました。そうすると、今自分が希望している家の概要が、見えてきます。それから、予算に入るまで様々なもののグレードを落として、だんだんに削っていきました。

家は古くなります。当初はいろんな夢を膨らませて、時に突飛なアイディアを取り入れてしまいがちです。でも、例えば外から見えるととてもお洒落に見える、出窓などは、結局物置になってしまいますし、お掃除も大変だったりします。壁や床、天井は今の流行は、白です。けれど白って、人の心を落ち着かなくしたり、目に痛かったりします。何十年も住む先に、どんな暮らしをしているかを想像して、考えた方が良いと思います。

注文住宅は設備を選べるところがいい!

やっぱり注文住宅を選んでよかったと思う点は、自分たちの好きな住宅設備を入れることができたところですね。当初は建売住宅に絞って家を探していたのですが、しかし住宅設備でどうしても妥協できなくて、結局注文住宅で建てることとなったのです。

そりゃあ、建売住宅の間取りや立地条件には惹かれるものがありました。しかし、ちょっとちょっとのこところで設備が気に入らなかったのですよね。例えば、「浴室はいいけれど、シャワーヘッドが小さめでもう少し大きいものにしてほしいけれど、それは叶えられないことだった」とか、「洗面ドレッサーが嫌いなタイプだけど、妥協するしかない」とか、間取りはさておき設備がどうしても妥協できなかったのです。

かと言って、後から自分たちで設備の入れ替えをする財力はありませんし。それならば少し割高になっても注文住宅で建てようと思ったのです。注文住宅と建売住宅では、建物自体の差額はそれほどまでにはありませんからね。ですから結局、注文住宅で建てることにしたのです。

注文住宅は予算を考えながら検討していく

自分が住みたい家を手に入れる方法として、注文住宅がお勧めになってきます。自分の要望を取り入れながら自分だけの家を1から建てる事になりますから、自分にとってベストな家が出来上がります。
そこで、注文住宅の場合は、自分の要望を取り入れる事ができるメリットはありますが、予算を考えながら設計していかないと後で予算オーバーになってしまう可能性があります。
予算が限られていない場合は、自分の要望をできるだけ取り入れて行けばいいですが、予算がある程度決まっている場合は、その予算内でうまく工面しながらどのような住宅にするのか考えて行く必要があります。
予算が限られている場合は、すべての要望を取り入れるのは難しい可能性がありますから、一緒に住む家族と話し合いながら何を重要して建設するのかを考えて行きます。重要な部分から考えて行く事によって、なるべく住みやすい家になります。
予算が少ないですと取り入れられる要望が少なくなりますから、予算は大事です。

住宅ローン審査の障害になる意外な落とし穴に注意

マンションや戸建などの住宅は高額ですから、キャッシュで一括払いできる人は稀です。
ほとんどの人は住宅ローンを利用することになるわけですが、
当然のことながら、ローンを組むためには金融機関による審査をパスしなければなりません。

クレジットカードの作りすぎには注意しましょう。
年会費無料やポイントサービスなどの特典に釣られて、ついついクレジットカードを沢山作ってしまいがちですが、
住宅ローンを組む際に障害となる場合があります。キャッシング機能が付いていると、信用枠がクレジットカードに取られてしまうからです。
あまりに多く所有している人は、ローン契約前に幾つか解約しておくと良いでしょう。

自動車は住宅を購入してから選ぶ方が無難です。
住宅購入前に自動車ローンを組んでしまうと、信用枠上の問題で住宅ローンを断られることがあります。
住宅購入後なら、逆にマイホームを持っていることが信用力アップにつながりますから、特に問題はありません。
車の買い換えを住宅購入と同時に考慮する人は多いですが、購入タイミングには気を付けたいものです。

打ち合わせで紹介されたガルバリウム鋼板に疑問

どこに家づくりを依頼しようか迷っていた時に、地元の工務店を見つけました。家から遠くない距離にあったため、見積もりを依頼しました。予算額以内であれば、ハウスメーカーを回らずにここに決めようと思っていました。ハウスメーカーよりも工務店の方が安く家が建つイメージがあったからです。2000万円から3000万円以内でお願いしたいんだけど、できるだけ費用を安く抑えたいと伝えると、見積もりを出すための打ち合わせが始まりました。外壁を何にするか聞かれたときに、知識がなかったため、お金がかからず丈夫で長持ちする素材がいいと伝えました。すると、ガルバリウム鋼板を紹介されました。家に帰って調べると、耐久性に優れておりメンテナンスをしっかりすれば30年は持つそうです。しかし、デザインの観点から見ればお洒落な感じは全くありません。ごつく、素敵な外観を求める人にはあまりおすすめできません。私はデザインにこだわっていたので納得がいかず、他の素材の提案を求めるとレンガを紹介されました。しかし、1個1個積むのに費用がかかるということで諦めました。ガルバリウム鋼板で考える方向で話が進んだ時、急に疑問が沸くようになりました。本当に良いところばかりなのか?疑って調べると、雨が降ると音がうるさい、傷が付きやすい、夏が暑いなどのデメリットがあることがわかりました。打ち合わせ中、良いところばかりしか言わなかった工務店を思うと、ここで大丈夫なのかな?と思うようになりました。ハウスメーカー1社をとりあえずまわり、ガルバリウム鋼板を提案されたと伝えると、メリットよりもデメリットが多いのでお客さんにはおすすめしていませんと言われました。他にも家のことをいろいろ聞くと、悪いことも隠さず話してくれて信頼できると思い、こちらに決めました。

新築を購入する場合は安全な場所にある物件を選択

新築は通常ですと、一生に一度購入できるかどうかの大きな買い物になってきます。つまり、新築購入時にミスが起きてしまい、後で後悔してしまうと大きな人生のマイナスになってきますから、慎重に購入を検討していきます。
そこで、大事になってくる1つに安全な場所にある物件を選択する事です。例えば海や川に近い物件は避ける必要があり、海ですと高波や津波などの被害にあってしまう可能性がありますし、川の近くですと河川の増水などによって洪水の被害にあってしまう可能性があります。特に大きな川の近くは、大雨が降った時には危険ですので避ける必要があります。
また、近くに山があると土砂災害の危険性もありますから、避ける事が必要になります。このように、災害の事を考えて、大雨や地震などが起きても被害を最小限度に抑える事ができる新築物件を購入していくようにします。
安全な場所を選ぶだけでも、災害の被害を最小限度に抑える事ができますから、新築を購入する時には、物件の周りの環境をしっかりと把握してから購入を検討します。

注文住宅を建てる場合の諸条件

マイホームや一戸建ての持家住宅は注文住宅が理想だ、という考え方があります。 しかし、特に注文住宅を希望する場合は、先ず土地をを準備することが必然で、全てはここから始まります。 土地は親などに安く譲渡してもらう場合は別として、自分でこれから探すには生活基盤や生活環境によって選び方が決まってくるものです。 

土地購入の前提条件として、沿線の交通手段や土地の造成状況、自然環境、その他の諸々の条件を加味しなければ成りませんし、勿論、住宅と合わせた価格やローンといった金銭面でも条件が変わってきます。 いずれにしても、住宅を建てるのにより良い土地を求めることが前提となります。

さて土地が確保できたら今度は住宅ですが、出来れば注文住宅を希望するわけですが、最近は注文住宅と言っても殆どの場合がイージーオーダータイプが大半を占めるでしょう。 其れには住宅展示場で建物の構造や和式か様式か等を検討するのも良いが、最近では有名な注文住宅のメーカーのホームページを開いて、各住宅メーカーの建築様式や間取りの並べ方、それに最近流行りのオール電化の家など、無論、それに伴う建築坪単価や建築総額費用などをふくめて、インターネットで見る機会もつくっておくべきでしょう。

建売住宅は余計な手間がいらず即入居が可能

一戸建ての新築住宅で理想を言えばやはり、建売住宅が良いか、それとも注文住宅にしようかという基本的な考え方があります。 建売住宅の場合は単純に考えて、何時でも何処でも直ぐに入居できるというメリットが有ります。 しかし、注文住宅の場合は基本的には建物の基盤となる土地が有るということが最低条件になります。

又、建物にしても注文住宅の基本は建物の外部構造や形式で、それに内部構造にしても間取りや設備関係、LDの作り方など、多方面に渡って自己主張が取り入れられるかわりに、設計屋さんとも基本的な話合いを続けなければなりません。 ただ、近年はモデルハウスなども有って、フルオーダーではなくイージーオーダー方式の住宅も大いに参考にはなります。

しかし一方、注文住宅というのは、以上のことから実際には意外と手間もかかるし、時間も掛かるし、意外と面倒だという人もいるようです。 其のような場合は、やはり即入居ができる建売住宅が優先されるでしょう。 建売の場合は其れ以外にも意外とメリットが多いのです。

住宅は階段の幅まで気を配りたいものです

建売住宅を購入し、住み始めて初めて知った「こんなところにも気を配りたかった!」というのがひとつあります。それは、階段の一段一段の幅です。建売なので、規格サイズなのですが、少々狭いのです。私は普通の女性並みの23.5センチの足のサイズですが、その長さはなく階段の上り下りでは足半分くらいがはみ出ている状態です。
気づいたのは、階段で派手に滑って転んだからです。幅が足りず、ずるっとつま先が滑り、したたかに脛を打ちました。転げ落ちなくて幸いでしたが、出血の事態になり痣は長く残るしで散々だったのです。
それを機に、実家の階段を改めて見てみるとかなりゆとりのある幅でした。幅があるからといって滑らない、落ちない保証はありませんが、危険は少なくなることは間違いありません。大きな物を持って階段を使うときも、狭い幅でいつも不安です。女性の私でもそう感じるのですから、足の大きい男性や注意力散漫な子ども、足下がおぼつかない年配の方などの危険性は増すように思います。
多少、費用はかかるかもしれませんが、注文住宅を建てる方はぜひ、階段の幅にも気を配ることをおススメします。私は建売住宅でしたが、長く住む家なので、細かいところまで考えて購入すればよかったなあと後悔しています。

注文住宅は自分たち家族に合わせた間取りなのでいい

注文住宅で良かったところと言えば、やはり家族に合わせて間取りをつくっていけるところですね。私はトイレが近いのでトイレは二つ欲しかったですし、それに子供部屋についても、子どもの人数分の部屋が用意できましたから。また、夫婦の寝室は小さめにして、その代わりに寝室からつながるウォークインクローゼットに広さを使ったりですとか、自分たちの家族にあわせて作っていけるところが魅力だと思いました。

夫婦共働きですから、洗濯物はこまめにたためないとふんで、洗濯物干しの部屋こと物置部屋を用意したので、何日か洗濯物を干しっぱなしにしていてもとくに支障はないですからね。それに、「今、必要じゃないもの」あドサッと置いておけるので便利です。建売住宅ですとスペースに無駄なく設計されている分、このような家事室がある物件を探すのは難しかったと思います。

ですから、注文住宅で建てた良かったなぁと思っています。ただ、打ち合わせを何回もしたりと、時間はかなりかかりましたが。